
スパークリングワインといえばお祝い事やプレゼントの代わりとして特別な時の為にあるワインと思っている方が多いのではないでしょうか?というより、スパークリングワインってシャンパンの事でしょ?と勘違いされているかもしれませんね。
普段自宅で飲む為のお酒としてはあまり馴染みのない特別感のあるスパークリングワインですが、もっと気軽に美味しく飲める価格帯の物もあります。
高くて美味しい物は沢山ありますが、安くて美味しい物を探すのもワインの楽しみ方の一つですね!
1000円以下の安旨スパークリングワイン?おすすめ5選!
1000円以下のスパークリングと聞くと、美味しい美味しくない以前の問題でそもそも売ってんの!?と 思われるのではないですか?
実は、売っています。しかも、結構沢山・・・・。
但し、価格があまりにも安いので適当に買ってしまうと美味しくないものに当たってしまうのも事実です。困ったらひとまずこれを買っておけば間違いないという物を5本集めましたので、スパークリングワインを手軽に飲みたい方は参考にしてみて下さい。


更にパーカーポイント87点という驚異の評価です。実際に飲んでみると泡は結構細かくて、グレープフルーツの様な果実味とナッツの様な香りを感じる事が出来て非常に良くできていると思いました。
1000円以内で購入できるスパークリングの中ではコスパも味もトップで美味しいと感じた一本でした。
コスパ | |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール/シャルドネ/サンテミリオン |
最安値の価格 | 780円(税込み842円) |
合う料理 | サンドイッチ、チキンサラダ、麻婆豆腐、ペペロンチーノ |


価格も1000円以内であるにも関わらず妥協の一切ないワインです。香りは華やかで味わいはフルーティでキレの良いスパークリングです。ネットでは1000円を超えて売っている店もあるので最安値で購入するか店舗だとカルディでは900円位でしたよ!
コスパ | |
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ぶどう品種 | シャルドネ/ピノ・ノワール |
最安値の価格 | 674円(税込み724円) |
合う料理 | 焼き鳥(塩)、揚げ物(肉・魚介系) |


上品で芳醇な香りと飲み口がさっぱりとしたワインです。価格も1000円以内で手に入り、ローソン等のコンビニやスーパーにも販売されているのが非常に嬉しいですね。味も勿論ですが、買いやすさでは間違いなくTOP1です!
コスパ | |
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ぶどう品種 | パレリャーダ/マカベオ/チャレロ |
最安値の価格 | 815円(税込み880円) |
合う料理 | ブイヤベース、ペスカトーレ、魚介のアヒージョ |
スパークリングを飲むタイミングとは?

全てのワインに言える事ですが、スパークリングワインに至っては特に考えられます。それは、『ワインを選ぶ時は何を飲むかより、誰と飲むかを考える!』という事です。赤ワインや白ワインに関しては一人で飲んでもまったり楽しめる事でしょう。
でも、スパークリングワインに関しては華やかさが強いので一人で飲むより誰かと飲んだ方がずっと美味しく飲めるでしょう。
一人で飲んでワインの味が変わるわけではないのですが、家族・友人・恋人など大切な人と一緒に楽しいひと時を過ごしながら飲むのがおすすめです。
では、どんな時に飲むのがおすすめなのでしょうか?少しまとめてみました。
お祝い事の時
何と言ってもお祝い事がある時に飲むのが一番と言えるでしょう。誕生日や結婚式、クリスマスや大晦日・元旦など他にも沢山あります。最近なら平成から令和に元号が変わったので、そのタイミングで楽しくスパークリングワインを飲むのも良いでしょう。
そして、飲まれる機会が一番多いのが人生の一大イベントの一つである結婚式でしょうね。結婚式の乾杯の挨拶をする時に配られる事が多いのはスパークリングワインです。グラスに立ち昇る泡と華やかな見た目がお祝いの場にピッタリですよね。
お祝い事にはスパークリングワインはとにかく欠かせない存在です。
食事の時
外食をする時に一番初めにとりあえずビールから始めるという方は多いのではないでしょうか?ワインでもスパークリングワインは食前酒(アペリティフ)として楽しむ事が多いです。
その他にもキールやスプリッツアーなどのワインを炭酸で割ったカクテル系のお酒でも良いでしょう。これは、胃を刺激して食欲を増進させて食事を盛り上げてくれる役割があります。
決して、スパークリングワインを先に頼まなければいけないという訳ではありません。先にビールやハイボールで初めても良いのですが、今日はワインを飲むぞ!と決めているのであればスパークリングワインを先に飲むのは非常にオススメです。
自宅で飲む時なんかはスパークリングワインを最初から最後まで飲み続けても全く問題ありません。自宅でコース料理を作って食べるなんて出張料理人でも依頼しない限り挑戦する人は少ないかと思います。
スパークリングワインは料理と合わせやすいので、余程のワイン通でワインと料理のマリアージュを追求しない限り楽しめるでしょう。
蒸し暑い日
スパークリングワインを飲む上で一番美味しいと感じるのは、何と言っても蒸し暑い日ではないでしょうか?ビールと一緒でグイグイと飲んでしまいたいですよね。
好きな味のスパークリングワインを覚えておけば、今日はイタリアにしようかスペインにしようかなんてシャレオツに悩んでみるのも良いかもしれないですね。
仕事で疲れて帰ってきて蒸し暑い休日前の家で好きな映画と美味しいつまみとキンキンに冷えたスパークリングワインなんてシチュエーションは、ワイン好きであれば堪らない一時である事は間違いありません!
まとめ

日常的にはあまり飲む機会が少ないスパークリングワインですが、ワインを好きになると今よりも身近に感じられると思います。勿論、赤ワインや白ワインが好きというかたも多いと思いますがスパークリングワインも一度好きになってしまうと他のワインにも引けを取らない奥深さと種類が豊富にあります。
そして、スパークリングワインは人が集まる所に持参して行くだけで場を華やかにして一気に盛り上げてくれるのも一つの魅力でしょう。
価格も高い物からリーズナブルな物までピンキリです。でも、高価格でも価格以下の味もあるし逆に安価でも価格以上のワインもあります。覚えて頂きたいのが『それも、ワイン』なんです。


色々ワインは難しいと思われがちですが、本来は友人・家族・恋人という大切な人達と楽しみながら気楽に飲むお酒です。何だったら、あの産地はどうだとか、このヴィンテージはいい出来でという様な奥深い話は置いておけば良いです。
もしこれからワインの事を知っていきたいと考えているのであれば、まずは楽しく美味しく飲む事を忘れてはいけません。ワインがやっぱり良く分からないと思ったら、この記事で紹介したリーズナブルなスパークリングワインでもポンッと開けてグイッと飲んじゃいましょう!

君の場合は特に・・・・。
