父の日にワインをプレゼントにしようかな?と考えている方は多いのではないでしょうか?じゃあ、プレゼント用のワインを買いに酒屋さんにワインでも見に行こうかな?とショップに行くと思う事でしょう。
ん?何これ?どれを買えば良いの・・?こ、このラベルおしゃれな感じのでいいかな?
そんな感じで購入すると、ビックリする位の確立で美味しくないワインを掴んでしまいます。余程、価格が高めのワインであれば美味しいワインを変えると思いますが父の日に高価な物をあげると貰う方も結構気を使ってしまいます。

『もう、どんなワインを買っていいか分からない!』っていう方へ、この赤ワインを選んでおけば間違いないという物を価格毎に紹介しますので是非参考の材料にしてみて下さい!
目次
父の日にプレゼントする赤ワインの予算はどの位?

2018年度の楽天インサイトにて『父の日のプレゼントにかける平均予算は6,294円』というデータが出ています。では、その中で皆さん何を購入していると思いますか?
1位は『酒・タバコなどの嗜好品』です!
タバコであれば、今はアイコスやグローとなんかの加熱式タバコなんかがメジャーなんでしょうね。お酒に関しては、普段からビールやチューハイを飲んでいるお父さんにワインやウイスキー、ブランデーなんかをプレゼントする方が多いみたいですね。
勿論、当サイトでは断然ワインをお勧めします。普段馴染みがあるビールや日本酒をプレゼントするのも良いのですが、非日常的な高価格帯のワインをプレゼントすると忘れられない記念になります。
また、ワインボトルはオシャレな物が多いのでお部屋の飾りとしても取っておきたくなります。

ワインをプレゼントするなら価格はどの位!?

1000円以内のワインは味わいも劣ってしまうし特別感も感じられませんので控える様にしましょう。
1000円~2000円台の中からチョイスしても美味しいワインは沢山ありますが、プレゼント用にするのであれば3000円~5000円の価格帯がおすすめです!
味わい・香り・全体的なバランスが普段飲むデイリーワインとは別物と思っても良いでしょう。また、3000円~5000円位であれば貰った方も高すぎる買い物をさせてしまったと気を使わせすぎる事もないでしょう。
とはいえ、一つのお酒と考えると高価格なので特別感も十分に感じる事が出来ると思います。

プレゼントとして考えると3000円~5000円の価格は丁度良いしお酒の値段と考えると高級と思うのではないでしょうか?
では、実際にどんな赤ワインを選択すれば良いのかを3000円~5000円の間でまとめましたので迷って何を買えば良いか分からない方は参考にしてみて下さい!
父の日におすすめしたい赤ワイン5選!
実際にネットショップを見たり専門店に足を運んでみてワインを見てみましょう!見るだけなら大きめのスーパーでも構いません。
何も分からずに見に行くと、ほぼ確実に何も出来ず帰ってくる事になります。(実際に自分がそうでした・・・・。)
それでは、何を選べば良いのかオススメの赤ワインを5つ選びました。
合わせやすい料理と一緒に本当に美味しいオススメのワインなので、どうしても選ぶ事が出来なかったらここで紹介しているワインを参考にしてみて下さい。
本場フランスでワインに愛情の全てを注ぐ日本人醸造家が作るワイン

最安値:3,283円
生産地:フランス(ブルゴーニュ地方)
品種:ピノノワール100%
生産者:仲田 晃司
特徴:生産者である仲田晃司氏が念願だった醸造所を開設した時にブルゴーニュの神様と呼ばれる『アンリジャイエ氏』からワインを大絶賛されました。その時から「日本人が造ったブルゴーニュ」から『神様が認めたブルゴーニュ』という認識になりました。
渋みは少なく果実の甘味をしっかりと感じられつつ柔らかな味わいです。香りは熟したイチゴやフランボワーズが華やかに広がり、樽香が心地良く香ります。価格以上に高いレベルのワインです。
さんまさんも絶賛!ナパヴァレー屈指のカベルネソーヴィニヨン

最安値:4,103円
生産地:カリフォルニア/ナパヴァレー
品種:カベルネソーヴィニヨン90%、
プティヴェルド10%
生産者:スミス・アンダーソン・ワイン・グループ
特徴:明石家さんまさんが普段から飲んでいるワインとして『ホンマでっか!?TV』で紹介されて話題沸騰になったワインです。放送直後は国内在庫が瞬時に消え、輸入元通常出荷をパンク状態に陥らせた程の一品です。
ブラックベリー、カシス、豊かな樽香が印象的です。滑らかな口当たりとしっかりとしたタンニンを感じられてリッチな仕上がりの人気ワインです!
日本のピノノワールの先駆け的ドメーヌ

最安値:5,400円
生産地:日本/山梨県
品種:ピノ・ノワール100%
生産者:ドメーヌ・久
特徴:国産では育てる事が難しいと言われていたピノノワール品種の栽培・収穫に成功して一躍日本のピノノワールの先駆者的存在となったドメーヌ・久が作るワインです。
ピノ・ノワールの代表的なワイン『ロマネ・コンティ』や米国の『カレラ・ジャンセン』を目標として『日本のロマネコンティ』を目指してワインを造っているという事もあり非常に素晴らしいワインに仕上がっています。
『王のワインにして、ワインの王』と称される偉大なイタリアワイン

最安値:3,250円
生産地:イタリア/ピエモンテ州
品種:ネッビオーロ100%
生産者:カッシーナ・キッコ
イタリアの高級ワインを生み出す銘醸地として名高いピエモンテ州にて近年非常に注目されているカッシーナ・キッコ社が作るワイン。その中の一つであるバローロはワイン界において『王のワインにして、ワインの王』と言われています。
ロースト肉、ジビエや長熟チーズなどとピッタリマリアージュするワインです。注目を浴びている畑の高品質なバローロが、この価格帯で手に入ること自体チャンスと言っても良いでしょう。
あの『ペトリュス』と互角の戦いをした奇跡のボルドー

最安値:3,326円
生産地:フランス/ボルドー
品種:メルロー100%
生産者:フィリップ・カリーユ
日本では有名ワイン漫画『神の雫』で紹介され、スイス・ベルギーで開催されたワインコンテストでは時価30万円を超す「シャトーペトリュス」と1位を争った奇跡のワインと呼ばれる『プピーユ』です!
濃厚な果実味と黒コショウやクローブ・シナモンのスパイシーな香り、エレガントな酸味とキメ細やかなタンニンは3000円台で売られているワインとは到底思えません。売り切れ必須の安旨ワインです!
まとめ

プレゼントで贈るのに美味いか不味いか分からないものを送るのも避けたいですよね。プレゼントするなら純粋に美味しかった!と言ってもらえた方が嬉しいに決まっています。
もし、お父さんも贈るアナタもお酒が好きならプレゼントしたワインを一緒に飲んでみませんか?ワインという飲み物は一人で飲むと中々寂しい物です。
折角、父の日にプレゼントした美味しいワインであれば是非とも親子水入らずで飲んでみてはいかがでしょうか?普段話せない事も一緒に語り合って楽しいひとときもプレゼントしてみて下さい。