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管理人のヒデさんと申します。
このサイトでは、ワインについての詳しい情報や安くて美味しいワインの紹介をしています。
普段あまりワインを飲まない方や、これからワインを飲んでいこうと思っている方が『どの様なワインを選べば良いのか?』や『ワインを楽しく飲む方法とは?』など様々な方向からワインを楽しんでいける事をテーマに活動しています。

目次
ワインを好きになったキッカケ

お酒自体は好きなのですが主にビールやハイボールを飲んでいて日本酒をちょこっと嗜む程度の人間でした。ワインには全くといっていい程興味が無く、特に美味しいという感情すらありませんでした。
赤ワインは苦い、白ワインは酸っぱい、スパークリングで炭酸飲むならビール飲むという考えです。
しかも、ワインを飲んでいる人を見るとオシャレさんというイメージも合ったりしてリラックスしてお酒を飲む事ができないなと敬遠してましたね(思い起こせば。)
正直、言ってしまうと気取って酒なんか飲みたくねぇーよ!と何故だかひねくれた考えを持っていました。
では、そんな私が何故ワインを好きになったかというと?
結婚がキッカケです。
結婚がワイン好きになるキッカケというの変な話ですが、義父がワイン用のブドウを栽培していたんです。
そのブドウで造られたのが、『五月長根葡萄園 リースリングリオン』です。
飲もうとした時にグラスへ口を近づけた時に凄く爽やかな香りだなぁと感じながら飲んでみたらビックリでした。
当時はワインを飲む事をしてこなかったので、どんな味なのかを説明できなかったのですが妻には『これ本当にワインなの?』って聞いてしまう程でした。
あまりにも美味しかったのでビールを飲むみたいに一気飲みをしたのを覚えています。
改めて飲んでみると『キレのある酸味』と、飲んだ後に『ほのかな甘み』があってイヤなベタつき感が全くありませんでした。
魚介のパスタも一緒に食べていたのですが、料理の味を引き立たせてくれて更にワインが進むんです。
結局、ランチ一食のみで一本空けてしまいました。
この『五月長根葡萄園 リースリングリオン』をキッカケにワインが好きになり色々飲んでみたいと思うようになったわけです。

値段に関わらず様々なワインを飲んでみる

でも、実際に何から飲み始めれば良いのかが分からないしワインを飲むたびに2000円も3000円も掛けられない!と思ったのも事実です。
高い価格帯のワインは特別な事があった時に飲んで、普段はもっと低価格のデイリーワインを試そうと考えました。後は、外食なんかで飲んでいこうかなと思います。
1000円台のワインでも幸せになれるワインは沢山ある!
ひとまず1000円以内~2000円以内までの低価格から飲み始めてワインがどの様な物かを知ろうと思いました。
まずは1000円以内のワインから買ったのですが、美味しくないものが多くありました。
やっぱり、この価格帯のワインは失敗する確率が多いなぁという感想でした。

でも、これが1000円以上の価格になると味わいや香りも別物になってきて選べる種類も断然多くなってきます。
これが2000円~3000円、更に5000円を超えてくるとお酒というジャンルとは一線を画してきます。
でも、この価格帯を、普段飲み出来る程お金持ちでもありません。
私は普段飲み出来る数百円~1000円台をメインに据えて、ワインの事をもっと知っていこうと決めました。
ワインの産地やブドウの種類など、どんな料理と合うのかワインを買う時の選び方、マナーや保管方法など基本をしっかりと学んでワインに対しての悩みを解決していきます。
ワインは見方によっては奥深く難しい飲み物です。
でも飲んでみると楽しくて美味しいお酒だという事を知ってもらいたいと思いサイトを作っています。
ワインは人生を豊かにしてくれる

今までワインはセレブな人たちが高い物パカパカ開けてどんちゃん騒ぎしたり、夜のお店でドンペリをシャンパンタワーしてどんちゃん騒ぎする物だと思っていました。
でも、実際にワインが好きになると只のお酒だと思っていたものが毎日に少しだけ彩りを添えてくれるんです。
今では嫌な事があった時も、良い事があった時も、特別な日も、いつだってワインが近くにあります。決して高いワインじゃなくても良いんです。
500円や1000円台のデイリーワインだって美味しい物が沢山あります。少し手を伸ばせば2000円台のワインでもっと幸せな気持ちにもなれます。
でも、価格よりも何が大事かと言うとアナタが気に入った一本のワインがどの様な意味を持っていて誰と飲みたいのかの方が重要ではないでしょうか?
そんな一本があるだけで今までと違った日常を演出してくれるどころかアナタの人生を豊かにしてくれる材料となってくれるでしょう^_^